表示開始0.5秒・表示完了1秒を
98パーセンタイルで保証する
Webパフォーマンスチューニング

チューニングプロジェクト(短期集中型)で、これまでに32システムを高速化し、そのうち31システムで目標値を達成しました。
未達の1システムは、私たちが提案した改善をお客様の事情で実装できず、契約上、保証の対象外となった案件です。

私たちは、ブラウザのレンダリングからサーバの計算処理まで、システム全体を実測して最適化します。
短期集中型のWebパフォーマンスチューニングサービスでは、全国7都市の光回線で計測し、計測100回のうち98回以上で0.5秒以内に表示が始まり、1秒以内に表示が完了する状態を、契約書に明記して保証します。
保証の前提条件は、短期集中型で成果を保証するための前提条件をご覧ください。

計測方法の詳細

表示開始はRender Start、表示完了はDocument Completeを指します。
いずれも、札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡の7都市の計測拠点から、NTTとKDDIの光回線で15分間隔で計測した1か月分の観測値について、98パーセンタイル値で評価します。
4キャリアの5G回線でも計測しますが、5G回線はキャリアによって回線側で遅延が生じるため、保証の評価には使いません。
計測には、株式会社Spelldataが提供するWebパフォーマンス監視サービス「SpeedData」を使います。

4つの高速化の進め方

ご相談をいただいたら、まずSpeedDataで対象サイトを無償で計測します。
対象サイトの1〜4ページ程度を、3都市の光回線2回線と、携帯電話4社の回線で計測し、改善の見込みを計測データとあわせてお伝えした上で、次の4つの進め方からご提案します。
この無償計測は改善の見込みを判断するための簡易計測で、保証の判定に使う計測とは条件が異なります。
表示開始0.5秒・表示完了1秒の達成を契約書で保証するのは、短期集中型だけです。
短期集中型では、約4か月の間、これまで開発を担当してきた会社や担当者の方に、改善の実装を優先していただきます。
その間の機能開発を止められない場合や、サードパーティタグやデザインを検証対象にできない場合は、保証のない3つの進め方からご提案します。

短期集中型
Webパフォーマンスチューニングサービス

パフォーマンスチューニング
  • 期限を決めて、確実に目標値を達成したいお客様向けです。
  • 約4か月の短期集中で、ブラウザのレンダリングからサーバの計算処理まで、システム全体の改善案を私たちが作成し、これまで開発を担当してきた会社や担当者の方が実装します。
  • 前提条件を満たし、提案した改善が実装された場合に、目標値の達成を契約書に明記して保証します。

運用お任せ型
Webパフォーマンスマネージドサービス

IT管理する女性
  • インフラの運用を含めて、表示速度の管理をまとめて任せたいお客様向けです。
  • 遅延や障害を検出し、DNS、CDN、サーバの設定変更は私たちが行い、コンテンツやWebアプリケーションの改善案は、これまで開発を担当してきた会社や担当者の方にご提示して実装していただきます。
  • 改善した表示速度を、資産として維持します。

継続改善型
プロフェッショナルサービス

継続的な改善
  • 機能開発と並行して、改善を少しずつ積み上げたいお客様向けです。
  • 私たちが計測データからボトルネックを特定して改善案を作成し、これまで開発を担当してきた会社や担当者の方が実装します。

顧問型
プロフェッショナルサービス

ミーティング
  • 社内で改善を進めるために、専門家に相談できる体制が欲しいお客様向けです。
  • 毎月1回のミーティングで、ご相談への回答と教育を行います。

表は横にスクロールできます。

4つの高速化の進め方の比較
項目 短期集中型 運用お任せ型 継続改善型 顧問型
目標値の保証あり(契約書に明記)なしなしなし
期間約4か月1年1年1年
作業時間プロジェクト一式月10時間以上月20時間月5時間
改善案の作成私たち私たち私たちご相談に応じて助言
実装する人お客様(これまで開発を担当してきた会社や担当者)DNS、CDN、サーバは私たち
コンテンツとWebアプリケーションはお客様(これまで開発を担当してきた会社や担当者)
お客様(これまで開発を担当してきた会社や担当者)お客様(これまで開発を担当してきた会社や担当者)
インフラ運用含まない含む含まない含まない
対応時間該当なし(インフラ運用を含まないため)24時間365日、または営業時間内該当なし(インフラ運用を含まないため)該当なし(インフラ運用を含まないため)
計測(SpeedData)必須・固定条件(7都市、NTTとKDDIの光回線、15分間隔)必須・私たちが設定と管理必須・お客様が自由に設定必須・お客様が自由に設定
改善料金月200万円+消費税24時間365日対応:合計 月60万円+消費税から(基本料金30万円と、作業時間10時間分30万円)
営業時間内対応:月30万円+消費税から(作業時間10時間分)
月60万円+消費税(作業時間20時間分)月15万円+消費税(作業時間5時間分)
計測料金計測条件に応じてお見積り計測条件に応じてお見積り年間200万〜300万円程度年間200万〜300万円程度

改善料金と、SpeedDataの計測料金は、別の行に示しています。
作業時間の料金は、1時間30,000円+消費税で計算しています。
短期集中型の改善料金は、約4か月で800万円+消費税です。
料金の詳細は料金プランをご覧ください。

無償計測と進め方のご相談はこちら

成功事例:ご採用いただいたお客様

実績の32システムは、短期集中型で高速化したWebサイトの数で、1つのWebサイトを1システムと数えています。
上のロゴは、そのうちロゴの掲載をご許可いただいたお客様です。

事例インタビューは、NTTイフ様、IDOM様、ディノス・セシール様、アムタス様(めちゃコミック)、レティシアン様の5社について公開しています。

高速化成功事例の詳細を見る

Core Web Vitals(LCP、INP、CLS)の改善にも対応します。
Googleによる評価(CrUX)は実ユーザーの計測値を75パーセンタイルで集計するため、それより遅い25%の体験は評価に反映されません。
また、CrUXの公開データは一定期間の集計値で、都市、通信事業者、時間帯の単位で遅延を切り分けることはできません。
そのため私たちは、地点と回線を固定した計測で表示開始・表示完了の98パーセンタイル値を管理し、短期集中型では、その達成を契約で保証します。

短期集中型で成果を保証するための前提条件

Webパフォーマンスチューニングの成果は、遅延の原因に手を付けられるかどうかで決まります。
制約条件の理論(TOC)の考え方に基づけば、検証対象外の要素だけで目標値を超える遅延が生じている場合、他のどこを改善しても表示速度は目標に到達しません。
実際、遅延の主要因は、広告タグ、計測タグ、マーケティングツール、デザイン要素など、「業務上の理由で手を付けにくい」領域に存在することが少なくありません。

そのため、短期集中型は以下のお客様を対象としています。

「検証対象にする」とは「必ず削除する」という意味ではありません。
実測データで遅延の大きさを定量化した上で、ビジネス上の価値と比較して残す・変える・やめるを判断していただきます。
その判断材料を、推測ではなく実測で提供するのが私たちの仕事です。

また、私たちが提案した改善をお客様が実装できなかった場合や、お客様のご都合で変更できなかった場合は、保証の対象外となります。
この条件は、契約書にも明記しています。

逆に、事前に「この領域は調査も変更もしない」という条件がある場合、短期集中型では目標値の達成をお約束できず、契約書での保証もできないため、ご契約前にその旨をお伝えし、保証のない進め方をご提案します。

対象範囲について相談する

統計的品質管理手法とTOC(制約条件の理論)をベースにしたパフォーマンスチューニング

統計的品質管理とTOCによるアプローチ

プロセスの改善

98パーセンタイルで目標を満たすとは、観測値の98%が目標値以内に収まっている状態を指します。
私たちは統計的品質管理の考え方で表示速度のばらつきを管理し、TOCに基づいて全体の表示時間を支配しているボトルネックから改善します。